統計数理II
Computer Intensive Methods in Statistics
統計科学における計算機集約技法
担当: 下平英寿
日時: 木曜 10:40−12:10 西8号館W832講義室.
評価方法: レポート提出
レポート課題
課題: 「情報量規準TICを導出し,その近似としてAICを導け.
」
提出期限: 2005年2月17日
提出先: 西8W 3階渡り廊下 レポートボックス「下平」
注意事項: 表紙に学籍番号,氏名,メールアドレスを明記すること
講義予定
1. 統計的モデル選択
1.1 住宅価格データ
1.2 回帰係数の検定
1.3 確率モデルと最尤法
1.4 アミノ酸配列データ
1.5 尤度原理
1.6 モデルの包含関係
1.7 尤度比検定
1.8 赤池情報量規準
2. 情報量規準
2.1 エントロピー
2.2 幾何的なイメージ
2.3 カルバック・ライブラ情報量の展開
2.4 最尤推定量の漸近分布
2.5 予測分布
2.6 モデルの良さ
2.7 竹内情報量規準
2.8 クロスバリデーション
2.9 情報量規準GIC
2.10 ベイズ予測分布の場合
2.11 ベイズ情報量規準
2.12 確率変数の一部が観測できない場合
3. モデル選択の信頼性
3.1 AICのバラツキ
3.2 ブートストラップ法
3.3 AICの差の有意性検定
3.4 近似的に不偏な検定
3.5 マルチスケール・ブートストラップ法
3.6 多変量正規モデル
3.7 モデルの良さの検定
日程
2004/10/07 「イントロダクション」
2004/10/14 1.1−1.2
2004/10/28 1.3−1.4
2004/11/04 1.5−1.7
2004/11/11 1.8−2.2
2004/11/18 2.3
2004/11/25 2.4−2.5
2004/12/02 2.6−2.7
2004/12/09 2.8−2.9
2005/01/06 2.10−3.2
2005/01/13 3.3−3.3
2005/01/20 3.4−3.4
2005/01/27 3.5−3.7
2005/02/03 休講
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