データサイエンス(統計学、機械学習)の理論系の研究室ですが、やはり計算機でアルゴリズムを実装してリアルデータに取り組むことが楽しいです。
研究室のサーバーです.日本で最初に稼働したTesla P100らしいです.みためではM40と区別つきません.最近のGPUはファンレスなんですね. pic.twitter.com/ethvA5QyTt
— 下平英寿 (@hshimodaira) October 15, 2016
このほかに理研のスパコンをクラウド利用もします。「2018/4/20 理化学研究所に導入したAI研究用計算機システム「RAIDEN」を国内最大規模に大幅に増強。総理論演算性能54ペタフロップスを達成し、革新的なAI研究を支援」
大規模な数値実験はクラウドで並列度を上げると効率良いです。一方で、アルゴリズム開発を試行錯誤する場合はプログラムを少しづつ変えながら何度も実行するので、研究室内の計算機がやはり便利。この事情は随分前からあまり変わってないように思う。